こちらの企画は人財開発推進機構の賛助企業様の中から、志を持って働いている社員様を紹介させて頂くコーナーとなっております。
今回はvol.1 コンサルティング事業を行う、株式会社サイノス 様のタマテさんにお話しをお伺い致しました!
プロフィール
[関西ブロック]
株式会社サイノス
トレーナー タマテ チヒロ
入社12年目
好きな言葉:出会った人を笑顔にする
趣味:オリジナルグッズを作成
あなたの仕事を教えて下さい。
教育のトレーナーとして、新人育成やコーチングのトレーニングを行っています!
他の企業様へコンサルティングで入らせていただくこともあり、人の成長に携われるこの仕事は大好きで、やりがいを持ってお仕事をさせて頂いています。
入社してから挑戦したことを教えてください。
コーチングコミュニケーションです。日頃、社員さん達の悩み相談や、仕事に関しての相談などを受けている中で、どのようにすれば成長に繋がる面談が出来るのかを考えて、コーチングスキルを身につけました。
そうする事で、コミュニケーションスキルも上がり、コーチングの文化が浸透して社内の繋がりが強くなりました。
それに伴い、新人のトレーニング育成を行っています。
入社してすぐ14日間の育成プログラムを実行し、14日後には自分自身が商品である自覚を持ち行動できる、
接客が出来るプログラムになっています。
成長する課程で特に努力したことを教えて下さい。
コーチングのトレーニングに関しては8年以上に渡り、毎月面談を行っています。 自分自身の健全度を高めてどんな状態であっても面談を行う事を心がけています。
時にはうまくいかない時もありますが、それでもやり続けている過程があったからこそ、今では他社様からの面談依頼を頂くこともあります。
相手を知る事で本人がどこに向かって行きたいのか明確にし、コーチングを行える場づくり、ラポールは特に努力しています。
お仕事のこだわりポイント。
相手を観察し、どのような人で、どのような目標があるのか、相手に興味を持ち、関わることにこだわりを持っています。
相手を理解せずにコーチングはできないなと思うので、最初にラポールをとる事を意識しています。
最初の3ヵ月がとても肝心で、最初の関りを意識する事で、その後の日々の関りに繋がります。
最初に深い関わりを持ち、ラポールを取ることで、少しの変化にもすぐに気付けるようになるので、特に最初の3ヵ月にはこだわっています。
これから挑戦したいことを教えてください。
今は職場もお客様も男性の方が多いので、女性社員、スタッフの育成や、コーチングスキル、そして男性と女性がどのようにして共存して今の環境を乗り越えていけるのかなど、男性と女性ジェンダー平等をどのように仕事や家庭に活かしていけるのかを学び、仕事と家庭に活かしていきたいと思っています。
まだまだ勉強中ではありますが今後の社会に向けて挑戦していきたいと思います。
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